イン・ヤン・ヨー！：22話 苦難こそ修行なり！ （2）

　（続き）
　レッドニキスタンへ向かうヤン、ロジャー Jr.、カール。
　Ca「いい殴りっぷりだった」
　R「ありがとう。　オレ、大きくなったらウサギを殴るプロになろうと思うんだ」
　Ya「静かにしてくれない！？この仕事ギャラ悪いんだ」
　Ca「でもお前達、ノーギャラだってウワサだぞ」
　着いた先では、なんとブラシが裁判にかけられていた（笑）
　裁判官「さらに飼い犬が逃げ遅れた場合には・・・」
　Ca「分かった！もうたくさん！」その場を吹き飛ばすカール。「さっさと片つけない？こんな農産物フェアみたいなとこ、とっとと出よう疲れる！」
　その直後にナイトマスターの軍隊にやられたけど。

　一方、トゥーニコーンの谷へ向かうインとクープ。

　インが簡単に手に入れたトイレブラシの柄をクープに渡しながら、
　Co「これ、ぼくが持ってていいの？」
　Yi「ええ、もちろんよ。あなたはいつも優しくて、信用できて、いい感じだった。ちょっぴり不気味だけど、仲良くなれないほどじゃない」←そうなの？

　しかし、ここでナイトマスターからの通信がきて、インにそれを見られてしまう。
　
　Yi「ナイトマスターの手下なの？　あんなに優しくしてあげたのにー！」←えー。
　Co「優しくなんかなかったよー！！」オーラモードに変身して、インを攻撃するクープ。
　気絶した彼女は、ナイトマスターの元へ転送されてしまった。

　閉じ込められた四人。
　Ni「好きなだけ笑え」
　Yi&Ya「わかった！」
　・・・と言われて笑い転げる二人。
　Ni「・・・皮肉のつもりで言ったのだが」

　インとヤンはウーフーの力をそらすオリに入れられたんだけど・・・。何でインが武術を使い、ヤンが魔術を使ったらオリが壊れたのか分からん。

　インがカールとロジャー Jr.を解放し、ヤンが機械にかけられていたマスター・ヨーを助け、いよいよ戦闘に。
　Yi「クープがワルだったの？うっそー、急に興味わいてきた」

　その3に続く。